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診療内容

ウロフロー(排尿障害)

尿失禁について

咳やくしゃみをしたときに漏れる、トイレに行きたくなって間に合わずに漏れる、我慢していたのにトイレのドアをあけたとたんに漏れてしまう、水の音を聞いただけで漏れてしまう、知らない間に漏れている・・・・、こんな経験ありませんか?

40歳以上の3人に1人は尿失禁があるといわれています。尿失禁にはいろんなタイプがあります。タイプにあわせて、内服治療や体操などの理学療法、手術と治療の選択肢はさまざまです。

腹圧性尿失禁

正常な身体ではお腹に強い力(腹圧)がかかった場合、骨盤底筋という筋肉が膀胱と尿道を支えることで尿道が締まり尿が漏れるのを防いでいます。

咳・くしゃみをしたり笑ったり、走ったりスポーツをした時に、重い物を持ち上げたり坂道や階段をのぼり降りするなどの腹圧がかかる動作をした際に骨盤底筋が弱くなったり痛んだりするために尿道がうまく締められなくなり尿が漏れるのを腹圧性尿失禁といいます。

原因:出産や加齢、女性ホルモンの低下、肥満、慢性的な咳や喘息

骨盤臓器脱

骨盤内の臓器(膀胱・子宮・腸)は骨盤の底にある筋肉などでささえられていますが、出産や加齢,肥満,慢性的な咳や便秘などにより弱くなり支えられなくなることにより膣の出口の方へ下がってきます。

woman06症状:陰部に何かが下がってきている感じ(下垂感)や何か物がある感じ(会陰部不快感・異物感)の他に排尿困難、頻尿・尿失禁・便秘・排便困難などという症状が出る事もあります。日中よりも夕方の方が症状が強くなったり、立ち仕事をしている際には症状が出るが座ると楽になるなんて事もあります。

過活動膀胱

過活動膀胱は急に我慢できないような尿意がおこる、トイレが近い、夜中に何度もトイレに起きる、急にトイレに行きたくなり我慢ができずに漏れてしまう事があるなどの症状を示す病気です。40歳以上の男女の8人に1人が過活動膀胱の症状をもっているといわれています。原因は様々ですが、原因の特的できないものや加齢によるものが実際には最も多く存在しています。

症状:

  • 急に尿意を我慢できないような尿意がおこる(尿意切迫感)
  • トイレが近い(頻尿)
  • 夜中に何度もトイレに起きる(夜間頻尿)
  • 急に尿をしたくなり、トイレまで我慢できずに漏れてしまう(切迫性尿失禁)

原因:

  • 神経性→脳卒中や脳梗塞などの脳血管障害、パーキンソン病などの脳の障害、脊髄損傷や多発性硬化症など
  • 非神経性→骨盤臓器脱 原因が特定出来ないもの

治療:

  • 薬物療法
  • 骨盤底筋体操
  • 膀胱訓練
  • 電気刺激療法
  • 磁気治療